お早うございます。早起きディレクターです。
この夏、ひょんなことから家でメダカを飼うことになったんですが、結果から言うともらったメダカは(オス)二匹とも死んでしまいました😢
それが8月31日と9月1日の2日間連続で続いたものですから、めだかとはいえ多少のショックでした。
最近、知り合った”めだか専門店”の若い主人は「めだかは突然死ぬから仕方がないですよ」と慰めてくれますが、それでもなんだか納得がいかない。
なんだかやりきれない。
それは、子供の頃に感じたような奇妙な怒りと甘酸っぱさがまじったような感情です。
そんな種類の感情は大人になってから久しぶりに味わいました。
命を感じながら酒を飲む
やってきた頃の二匹 |
でも、よくよく考えれば僕ら都会人はこんなことでもなければ日々の生活で「死」を身近に感じることなんかめったにありません。
そういう意味ではやっぱり生き物と暮らしたり、人間以外の命が身近にあるというのはとても大事なことなのかもしれません。
「自然は自分の思うようにならない」
そんな当たり前のことを改めて教えてくれます。
だからこの年になっても、小さな命と暮らすということは人間にとってかなり大事なことなのかもしれない、などと最近は感じています。
そういえばオスめだか達が生きていた頃は、夕食時、酒の肴に茹でた”ちりめんじゃこ”や”焼き鮎”を食べながら、水槽で泳ぐメダカたちと目が会い、おもわず「すまんのお」と心でわびていました。
そして、そんな自分がなんだか滑稽でした。
それでも人間は魚を食べ、酒を飲む。
むむむ。
さくらは相変わらず元気です
ちなみに後からやってきたメスめだかの「さくら」は相変わらず元気に生きています。
今はベランダにしつらえた大きな植木鉢のなかで、(小さな水槽はやめました)新たにやってきた赤色や黒色のメダカたちと一緒に泳ぎ回っています。
その姿はまるで ♪みんなでお遊戯しているようです。
やっぱり仲間が大勢いるほうが楽しそうです。
というわけで、今夜はどんな肴で酒を飲もうかな?などと考えている懲りないあほなおっさんです。
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