段屏風と古希記念とディレクターの楽しみ

2021-02-19

とびだせ!えほん

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
昨日はちちんぷいぷい「とびだせ!えほん」にて京都東山編をおとどけしました。
ご覧になった方々には心から感謝申し上げます。




それにしても、長谷川さんの作った屏風はすごかった!名付けて「段屏風」
段ボール紙を五枚張り合わせた屏風は結構重くて、運搬するのも大変でしたが、スタジオでの反応を予想すると前日からディレクターもわくわく興奮していました。

そして屏風を披露した時の出演者の反応は予想を遥かに上回るものでした。
長谷川さんによれば今回は色を描くだけでなく、屏風をこしらえる作業も必要なので丸一日かかったそうですが、ダンボールを使った効果が十分にでています。
VTRに登場した金屏風を意識しているのですが、段ボールの地色がまるで本物の金箔のように輝いていました。
そして中央に南光さんの若き日(べかこさん)と現在を描くところがさすが長谷川画伯です。
なによりその姿を遠くで見ている枝雀師匠のうれしそうな姿。
あの頃のべかこさんや枝雀さんを知っている方なら思わず目頭が熱くなる情景です。
ふだんにぎやかな南光師匠でさえ、すこしうるっときているように僕には思えました。


落語家の師弟愛「ちりとてちん」


さて、NHKの朝ドラファンの方は気づいていらっしゃったかもしれませんが、昨日のVTRで南光さんが入門時代を語る時に流れていたBGMは、名作「ちりとてちん」のサウンドトラックから拝借したものです。
そもそも噺家さんが主人公のドラマのために作られた楽曲ですから、南光師匠に似合わないわけはないのですが、それにしても安井金比羅宮の絵馬の場面ではぴったりはまっていました。
(と、自分では思っています)

ぼくはもともと噺家さんの師弟関係に憧れているので、師匠と弟子の家族愛のお話は大好きです。
しかもそれが枝雀師匠と南光さん(べかこさん)のお話となるとなおさらです。
南光さんは普段番組ではあえて”毒舌キャラを演じていますが、本当は人情深くしかもものごとの先や本質が読める方です。
ロケディレクターとしてはもっとそういった面にも光を当てたいんですが、きっとご本人が恥ずかしがるでしょうね。


ぜひ古希記念の落語会へ


南光師匠は今年12月に70歳の古希をむかえられますがまだまだお若い。
今回番組でもご紹介した南光さんの「古希公演」はご自身の記念独演会ではあるものの、きっとコロナ禍で出番がめっきり減った後輩や友人のことを思ってのことであろうと僕は勝手に思っています。
皆さんも機会があればぜひ記念公演を見に行ってください。
6月5日の出石の公演には来週還暦を迎える長谷川さんもゲスト出演します。



ちなみに僕は昨日の放送が終わった夜、自宅で酒を飲みながらあらためて録画していた朝ドラ「ちりとてちん」のビデオを楽しみました。
そしてまた涙腺崩壊しました。
これもディレクターならではの楽しみです。




注目

旅コーナー「とびだせ!えほん」の最後を飾るとっておきの一枚

お早うございます。早起きディレクターです。 物語には「起承転結」「序破急」などと呼ばれる構成パターンがありますが、テレビVTRの作り手としては「最後」はやっぱり気持ちよく終わらせたいと考えています。 僕は明るくてシンプルなものが好きですから、昔の松竹新喜劇のような 「泣かせたあと...

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