占星術の話・・・”頑固な先生”土星は人生の強い味方

2020-11-24

とびだせ!えほん 占星術

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お早うございます。早起きディレクターです。
人間歳を取ると若い頃みたいに無理が効かなくなるとよく言われますが、もともと無理をしてまで頑張るタイプでもありませんから、60歳を過ぎた今でも体力的にはあまり苦労はしていません。
それよりも歳を重ねると初めて物事を知る時のドキドキ感は減りますが、同じ経験をしてもそれなりの見方、考え方がができるようになるので逆に楽しみが増えるような気もします。

例えば町を散歩していても昔は見向きもしなかったような野の花に「可憐さ」や「哀しさ」を感じるようになったり・・・でも、それってもしかしたら「わび」や「さび」といった感覚に近いのかもしれません。やっぱり僕もそれなりに枯れてきたようです。
そのうち俳句でも習おうかな。

57歳から70歳までは「土星」先生の授業



さて、占星術(星読み)の世界では57歳位から70歳くらいまでの年齢域は「土星」が支配すると考えられています。
どういうことかというと人間が生まれてから死ぬまでそれぞれの段階ごとに月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の順番に「それぞれの星のテーマを発達させながら成長する」という考え方で、例えば生まれてから7歳くらいまでの幼少期はその人の「月」の部分が発達します。
「月」のテーマは人間の”心の安定部分”ですから、幼い頃にその人の「月」(土台)が安定すれば人格的にも穏やかに成長する傾向はあります。
逆に幼少期に”それなり”の扱いを受ければ、やっぱり大人になっても”それなり”の性格になりやすい。もちろん”それなり”の体験をバネにして生きればどんな可能性が将来に広がっているかはわかりませんが。

そんなこんなで成長するに従って、水星・金星・太陽・火星・木星のテーマを学びながら歳を重ね、57歳位から「土星」の時代がはじまるというわけです。


土星から学んで強い味方にする

そもそも占星術の世界で「土星」ほど毀誉褒貶の激しい星はなく、ひと昔前までは「土星」といえば悪いことが起こる大凶星などと言われていた時代もありました。
土星は英語読みなら”SATURN”ですから「悪魔」の意味のSATANと混同されてもいました。
でも、実際は全く逆で、人生において土星ほど強力な味方はない
プロの占星術師でも「土星」を上手に扱える人は一流だと言われています。

「土星」には「制限」や「課題」といった意味合いがあり、様々な星の中でもなかなか厳しく辛いことを指導する役回りの星です。(まるで古い学校に長いこと居座る頑固な老生活指導員のようです)
でも土星が指導するのはその人が「一生かけて克服すべきテーマ」で、その課題を乗り越えることではじめて人生の”美しさや喜び”が理解できると考えられています。
ちなみに”愛や日常の喜び”は15歳くらいで迎える青春時代に「金星」が指導するテーマでもありますが、「金星」先生はまだ若い先生でちょっとロマンチックに過ぎるきらいはあります。
それに比べて「土星」先生の指導は現実的。頑固で厳しいからさらに人の役に立つのでしょう。

しかも「土星」先生は「時間」も司ります。
過去の膨大な時間、未来永劫の延々と続く無限の時間・・・時間の価値や重みが分かるようになるには人間それなりの年月と経験が必要です。
確かな知恵をもってじっくりと物事に取り組むということの大切さに気付けるのは、やはりそれなりの辛い人生経験をした人の特典でもあります。
「土星」先生の教えに注意深く耳を澄ませながらこつこつと生きるのが最も賢明なことなのでしょう。

人生にもテレビにも”塩気”は必要です




ちなみに最近のテレビは説明が多く”わかりやすい優しさ”に満ちています。まるで甘いだけの砂糖菓子のようですが、あれは「金星」先生的な教え方、考え方です。
だから60歳の僕にはちょっと物足りないし時にいらいらするんでしょうね。
今度また「とびだせ!えほん」のロケで土星的な”軽い毒気”をまぶせてくることにします。
料理は毒気や塩気があってこそ美味しくなりますからね。




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