「とびだせ!えほん」和歌山市和歌の浦編

2020-05-29

アーカイブ とびだせ!えほん 路地

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おはようございます。早起きディレクターです。
5月も残すところあとわずか。3週間にわたって毎日ご覧いただきました「とびだせ!えほん」の再放送も今日でひとまず終了します。
みなさんありがとうございました。そして河田アナウンサーお疲れ様でした。

来月からはふたたび通常の「ちちんぷいぷい」に戻るのですが、まだ県外へのロケには行けない状態がつづきます。ですから6月の木曜日は、あと数本過去の再放送をお届けすることになりそうです。(6月4日と6月11日に放送予定)
こちらもおたのしみに。

加太の翌日は濃厚な人々との出会いがありました


加太の旅館「ひいなの湯」で楽しい夜を過ごした絵本スタッフは翌日は朝食を終えるとすぐにロケ車で和歌浦へ向かいました。
大方の予想通り長谷川義史さんは、飲みすぎた様子で車内でぐったりしています。


和歌の浦天満宮の石段は見た目には素晴らしいのですが、二日酔いの目には拷問に見えたのかもしれません。石段下のオブジェを見ていきなり「近鉄バファローズのマークのようや」と口走るほどです。
こんなわけのわからんシーンは通常の旅番組ならきっとカットするシーンだと思います。
(個人的に”KitKat”と呼んでいます)

でも山門をくぐればやっぱり絶景が広がっていました。
そして濃厚な一日がはじまりました。


昭和の香りがただよう明光商店街

僕は個人的にも商店街が好きでこれまでも全国で数え切れないほど取材していますが、この明光商店街」は横綱級の濃厚さです。
なだらかな坂に子供時代に見たような店が並び、軒先に掲げられたボンカレーの看板もまだまだ現役です。この日あらためて松山容子さんの美しさを再認識しました。

長谷川さんが気にいった古い本屋さんの店先ではご主人が配達の準備中です。
実はこの方とは、この一年後の春にも和歌山の紀三井寺で出会いました。
お寺の近くまで本を配達していたんです。こういう店も見なくなりました。

本屋さんのお隣では、こまどり姉妹のようなおふたりが陽気に声をかけてくれます。
店先での話題はマニアックな”昭和歌謡話”から永遠のアイドル「ジュリー」の話にまでひろがりますが、焼き鳥の煙ごしにうれしそうに語る姿は最高の絵になりました。



舞台はこのあと雑賀崎に移りますがこの時にBGMでながれるジュリーの名曲「君をのせて」は今振り返っても良い選曲だったと自画自賛しています。

このロケが終わった数日後、酔っ払った長谷川画伯からメールでこんな絵が届きました。長谷川さんもよほどジュリーの印象が強く残ったんでしょう。
ちなみに僕は昔のジュリーと同じくらい ”今のジュリー”も好きです。















豊かな海に生きるひとびと


まるで現場に神風が吹いているかのように、雑賀崎での取材はスムーズに展開しました。
一本釣りの漁師さん。子犬を抱いたいかついおじさん。声の大きなおじいちゃん・・・

長谷川さんもロケ隊もそして地元の人々もノリノリでした。

今でも「君をのせて」を聞くと個性的でチャーミングな雑賀崎の人びとのことを思い出します。

ふつうならここで取材を終わってもいいのですが、目の前にはさらに懐かしい路地は奥の方までつづいています。こんな風景を見れば行かないわけにはいきません。

そしてそこではやはり記憶に残るシーンが待っていました。



幼い兄弟がかけっこをするシーン。
これは、過去の「とびだせ!えほん」の中でも一番語られるシーンです。
ご存じない方はぜひご注目ください。けっして台本では書くことのできません。
ちなみに今回の再放送では、編集時にリミックスしてノイズと音楽を強調しています。
気づいてもらえたらうれしいです。(ほとんど趣味です)
それでは本日3時からの放送をお楽しみに。


スタジオ用に描いた絵



注目

時代遅れのシャボン玉のようなコーナー「とびだせえほん」

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