ディレクター駆け出しの頃に教わった5つのこと 〜ロケの現場編〜

2020-04-17

TVディレクターの仕事 テレビ業界

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おはようございます。早起きディレクターです。
今日はテレビ業界に入って先輩からよく言われたり注意されたりしたことを並べてみます。
中には今思い返すと??と思うことだったり、異論がある方もいるかもしれません。
でも自分にとってはほとんど役にたったことばかりです。

まずはロケ現場でのディレクター」心得


その1「両手を空けておけ、技術さんの荷物を持つな」


いきなりひどいことを言うようですがそうではありません。

常にあれこれ考えながら現場で動き回るTVディレクターは手に何も持たない方が仕事がしやすいんです。持っててもすぐどこかにおき忘れますし。

もちろん時には技術さんの重い持ち物を持ってあげたくなることもありますが、それは自分に余裕がある時。

それよりも現場をスムーズに進行させる段取りやアイデアを常に考えてる方が技術さんには喜ばれます。

これはアシスタントディレクターも同様です。

得てして何をして良いかわからないアシスタントほど技術さんの助手になりがちですが、(考えれば)やることは山ほどあります。
でも収録が終わっ て自分の用事が済んだなら技術さんの撤収を手伝ってあげましょうね。

その2「人に説明するときはゆっくり喋る」


ディレクターには早口でせっかちさんが多いです。
少ない時間の中で多くの情報を周りに伝えようと常に焦っていますから。
でも結局ゆっくり喋る方がよく相手に伝わります。(僕は今だにこれができませんが)
もちろんいつもゆっくり喋ればいいと言うものでもありませんが。
楽屋で台本打ち合わせの時など、出演者にも台本があるのにも関わらず文章を全部なぞってゆっくり説明したりすると「俺は字くらいは読める」とキレられることもあります。


その3「収録中のカンペは出演者の目線の位置で出す」


ロケやスタジオで指示を出すためにスケッチブックに字を書いて出すことがよくあるんですが常に演者の目線を意識しろということです。
ちなみにカンペを出す位置(ほとんどカメラマンの横)をめぐって音声さんと場所取りになることがありますが僕は常に音声さんを優先させます。
ちなみに今ではすっかりカンペも使わなくなりました。




その4「出演者、取材者の声をよく聞く」


当たり前っちゃあ当たり前なんですが、出演者の話す内容を逐一聞いておくことはかなり大事です。僕は音声さんにお願いしていつも音声用のイヤーモニターを用意してもらっています。コメントが聞こえないと先の演出が考えられませんし、収録中に頭の中で編集できませんから。
特に今ご一緒している出演者は声が小さいのでモニターは必需品です。
ちなみに優秀な技術さんはたいてい周りの人の話をよく聞いているものです。

その5「目立つ色の服を着る」


これはどうなんでしょうか?
出演者にディレクターの居る位置がすぐにわかるようにする、ということなんでしょうがケースバイケースだとは思います。
ロケによっては周りから目立たないようにあえて地味な色の服を着ることもあるくらいです。
ちなみに僕は駆け出しの頃、ブーツに黒の革ジャンを着ていてよく先輩に怒られました。
もちろんこんな服装は論外です。




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