幼いメダカたちと過ごす初冬の昼下がり

2022年12月11日日曜日

日々のあれこれ

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
今年の夏に義兄にいただいたメダカを飼い始めてから4ヶ月。
その間、飼い主の未熟さからか、幾匹ものメダカを☆にしてしまいました。
メダカのような小さな生き物でも、その生命が尽きる様を見るのは結構辛いもんです。

いっときは「もうメダカを飼うのはやめよかな」と諦めかけた時もありましたが、10月に我が家にやってきたのが雌メダカの”黒銀子ちゃん”。(写真下)
この子がめっちゃ餌を食べる健康優良児で、元気にまるまる太った姿はまさに昭和のおっかさん。
秋も深まりかけた頃から続々と卵を生みはじめました。


藻にからまった卵


その卵を別容器に隔離して、毎日水をかえたりお日さんにあてたりしながらお世話すること10日あまり。
この12月の初冬についに待望の子メダカが1匹誕生しました。




それだけでも喜ばしい出来事なのに、今日12月11日は朝からあれよあれよという間に7匹も孵化してしまいました。(15時現在。まだ増え続けています😅)

動物のオスの性?


最初の1匹目のときももちろん感動したし、今回も嬉しいのですが、こんなに大量に孵化するとは思いもよらなかったので、今日は昼前から子ども用の餌(ゾウリムシ!)の買い出しや水の温度の管理など、チビたちのお世話におお忙しです😁

でも、餌を与えてほっとしていたら、こんどは最初に産まれた兄貴(姉貴?)がうまれたばかりの弟や妹に、体当りしたり、つっついたり・・・一見”いじめ”のようなことをしはじめています。

「こら😠やめんかい!」

でも、子どもの喧嘩に大人が手を出すわけにはいかず、また兄(姉?)を一匹だけ隔離していいものかどうかも判断つきかねて、人間のおじさんはただおおろおろするばかりです😓




しかし、あれですね。

だいたいメダカというものは、餌を与えない時はみんな仲よさげに水槽の中を泳いでいますが、いったん餌をもらえる段になると必ずオス🚹同士が喧嘩を始めよる
別に揉めなくても餌くらいたくさんやるっちゅうのに。

そんな争いを横目に雌メダカの”黒銀子ちゃん”はひとり(?)悠々とばくばく食べている。
やっぱり女は強くて"したたか"なようです。


結局、男どもはえさを取り合いながら、やがて縄張り争いをはじめていき、最後は体格や体力(気力?)などで勝負が決まる。
水槽にやってきたばかりのあの初心のころ(?)はみんなで助けあっていたのに。(知らんけど)
過去には権力争いに負けて体が弱ってしまい☆になってしまうものまでいました
結局、これが動物のオスの悲しい性なんでしょうか。
オスってアホな生き物ですね。
まあ、利権💰に走らないだけ、メダカは人間よりマシかも知れませんが・・・


というわけで、初冬の昼下がりにメダカたちと付き合っているといつのまにか余計なことまで考えてしまいます。
とにかく今日生まれたピカピカの子どもたちよ、無事に育って冬を乗り越えてください。
そしてまっとうな大人になってください








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大阪市, 大阪府, Japan
関西在住。早起きのベテランTVディレクターです。これまで旅モノやドキュメンタリーを中心に活動。MBS「ちちんぷいぷい」の旅コーナー”『とびだせ!えほん』『前略、旅先にて』やKTV「ふるさとZIP探偵団」などを担当していました。 テレビ業界での経験話からドラマや音楽論。そして趣味の占星術まで色んなジャンルの話題をつづっています。

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