愛でられることもなく散る花びら。

2021年3月31日水曜日

定年後の生活

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
近所の桜もいつの間にか開花したと思っていたら、すぐに見頃も半ばを過ぎそうです。
時折花びらを飛ばす強風がすこし恨めしく、そして寂しい気分になるのはコロナのせいだけではないのかもしれません。

そんな中、仕事が暇になったディレクターは花見をする気分にもならず、4月からの会社設立に関する手続きなどで事務作業を中心に真面目に過ごしております。
昨日は「このぽっかりと空いた時間を期に自身の健康管理もしてしまおう!」ということで信頼している診療所で人間ドックも受けてきました。


侍のような腕利きのお医者さん

診療所は中之島のフェスティバルタワーの18階にあります。
先生は髪を後ろに束ねた昔の侍のような風貌で、見るからに「俗世とは簡単には相いれませんから」という”孤高感”を醸し出しているところが何故か気に入り、自分も家族も胃や腸などに異変があるとすぐこの診療所を訪れるようになりました。

診察室に入ると一言二言だけ挨拶をかわして早速寝台に横になり胃の検査です。
今どきの胃カメラは昔に比べて楽になったと言われますが、ここの侍先生が行なう胃カメラは特に楽で安心です(他の病院での胃カメラ経験はありませんが)

麻酔注射を打たれて20分ほど気持ちよく夢を見ているうちにあっというまに終了。
その深い眠りから目覚めたときの爽快感といったらたまりません。
そして、ぼそっとつぶやく先生の言葉の頼もしさ。
「胃にはなんの問題もありません」
ああ、よかった。

「でも喉がまわりに圧迫されているようなので、寝ていて息が詰まることがあるでしょう」
どきっとしました。
はい、私はりっぱな無呼吸症候群患者です。
だから3週間まえにダイエットもはじめました。(現在1.8キロ減)

中之島をのんびり散歩


診療所のあるタワーを出たらここでも桜が咲き誇っています。
そしてその周りには大勢の若い女性たち。

「まさかこんなところで集団花見?」
と眺めていたら、どうやらこの日フェスティバルホールで行われるジャニーズ系の公演に詰めかけたギャルたちだったようです。
友達とキャーキャーはしゃいでいる子。壁際にひとりよっかかりおとなしく待っている子。
ま、みなさん気楽そうでなによりです。
でも集団感染にだけは気をつけてね。



夕方からは放送局で打ち合わせがあるのですがまだだいぶ時間があるので、およそ1時間30分ほどかけて茶屋町までのんびりお散歩することにしました。

4月を前に中之島はどこか浮足立っています。
でも、北新地は夕方近くなのに活気がありません。
ところどころ飲食店のシャッターに張り出された「@@まで休業します」の張り紙が痛々しい。

ふと思い立ち、阪神百貨店にかざられている懐かしい絵を見に行くことにしました。
大阪人ならおなじみの阪神地下食料品売り場のそばにある立ち食い広場「スナックパーク」です。
いまから3年前、ここが新装開店する際にあの長谷川義史画伯があたらしい壁に大きな絵を書くことになったんですが、その模様をテレビ撮影して以来の訪問です。

懐かしの壁画


壁画は食品などによる汚れもなく、あの時の美しい状態のまま保たれていてほっとしました。
当時と変わったのは飲食スペースで人を隔てるために置かれた透明なアクリル板くらいです。
大きな壁画にぽつんと描かれた「とびだせ!えほん」チームの絵もあの時のままです。

3年前

完成した時

しばし眺めていたらいい匂いがしてきます。
そういえば朝から何も食ってないので腹が減ったなあ・・・
でも、ラーメンや丼ものはカロリーが高いからなあ・・・
逡巡した挙げ句、売店でチョコレート味のプロテインを買って飲むことにしました。
ダイエット期間が終わったら今度こそ「スナックパーク」でカツ丼を食べよ。














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関西に住む早起きのベテランTVディレクターです。毎日放送の「ちちんぷいぷい」では旅コーナー”『とびだせ!えほん』『前略、旅先にて』など担当。 業界での体験談や日常の悲喜こもごもを綴っています。皆様の暇つぶしになれば幸いです。

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