バッタもんの人生?佐川満男さん

2020-12-30

Blogger 定年後の生活

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お早うございます。早起きディレクターです。
今年の春に会社を定年退職してフリーディレクターになったのをきっかけに「自分の母艦」としてブログを立ち上げてから早いもので10ヶ月が経ちました。
もともとは”特定の後輩たちへのメッセージ”として、そして”日々の備忘録代わり”が目的だったんですが「できる限り毎日書こう」と意地になって続けているうちにいつのまにか余計なことまで記している時もあったようです。
記事に嫌悪感を覚える人もいたかもしれない。またサービス精神をはき違えている時もありました。

じゃあ書かなければよかったか?といわればそうでもなくて、やっぱりこれまでの経験や失敗そして勝手な思い込みや浅はかさなど、あれもこれもひっくるめた結果が今の自分の姿なのだからこれはこれでしょうがない。
中にはこんな拙いブログでも喜んでくれる方もおられますし。
自分は世間に名を知られるような優れたディレクターではありませんが、逆にそんな平凡なレベルの人間が日々思う”よしなしごと”でも一部の人には多少の価値はあろうかと思いなおしてもう少しブログは続けさせていただきます。
いわば”バッタもん”の開き直りですか・・・

久しぶりの佐川節


ところで”バッタもん”といえば昨日、わが愛する大先輩・佐川満男さんがなんども「俺の人生は”バッタもん”」とスマホの向こうで明るく強く語っておられました。
もちろん自分は佐川さんのことを”バッタもん(ニセモノ)”などとは爪の先ほども思っていませんが、ご本人が宣言するのだから仕方がない。


俺の人生バッタもん


佐川さん曰く

「若い頃、英語の意味もわからないのに、むちゃくちゃ歌っていたロカビリー時代」
「一曲ヒットしたらすぐに天狗になって調子をこいたアイドル時代」
「売れなくなって今では考えられないようないたずらばかりやっていたドサ回り時代」
そして歌手のかたわらバーの店長や俳優の仕事をはじめた頃から今に至るまで、歌も演技もギターも絵画も、すべてが中途半端でバッタもん”だらけの人生だったそうです。
じゃあ、本物は誰だったんですか?と訪ねたらしばらく考えた後「美空ひばりさん・・・かな」

でも、自分をニセモノだと明るく開き直る声を聞いていると、なんだか可笑しくていつのまにか勇気づけられてしまいます。
そうお礼を言うと「バッタもんでもたまには役に立つときはあるんや」と、嬉しそうに電話を切られました。


今年は何人かの友人を亡くされたそうで、きっと本心は寂しい辛いことも多いはずです。でも、ひさしぶりに会話をするといつも何気ない言葉でこちらを励ましてくれる佐川さん。
たとえバッタもんでもそんな風にたくましく生きていられるのなら上等ですよね。










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