サブスクが苦手な素人カメラマンにもAdobe「Light room(ライトルーム)」は必須か!?その最大の効果と問題点

2024年2月21日水曜日

カメラ 逸品&グルメ

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
2月だというのに妙に生暖かくおまけに雨で湿気も多くて・・・ここのところ心身ともに不調が続いております。
そこで気晴らしを兼ねて久しぶりに本格的な写真編集を再開することにしました。
使用するソフトはAdobe Photoshop社「Light room(ライトルーム)」。
デジタル写真を編集したり整理したりするアプリで、プロカメラマンや趣味の写真好きの世界ではかなり有名です。

Lightroomの編集画面

「サブスク」ってどうにも馴染めなかったのですが・・・


実は自分は以前は「Light room(ライトルーム)」の古いタイプ「Light room6」(買い切り版を持っていたのですが、4年ほど前に新しくiMacを買い換えた時にOSも新しくなり、その古いアプリが使えなくなって困っていました。
さりとて「今さら新しくアプリを買い替えるのもなあ・・・」とためらいながら長らく無料の写真編集アプリ(例えばMac標準の「写真」やキャノンの「DPP」など)を使ったりしてごまかしていました。

その一番の原因は、最近のAdobe Photoshop社の製品って毎月、もしくは年単位で定額料金を支払わなければならない、いわゆる”サブスク”ばかりだったからです。

自分はどうにもこの”サブスク”ていうシステムが苦手!というかいまいちよく馴染めない。
何だかいつのまにか財布からお金を抜き取られているような(言葉は悪いですが)なんだか理不尽な気分がして信用できなかったのです。
(でも、同じような感覚の方はきっとほかにもいるでしょう?)

昔、使っていた「Lightroom6」のパッケージ



でも、最近になってやっぱり無料の写真現像アプリには物足りなくなっていました。
もちろん無料のものだってそれなりに企業努力&サービスして頑張っているのはわかるんですが、どうにも時間と手間がかかりすぎる。

というわけで5日ほど前にAdobe Photoshop社Light room Classic」ダウンロード画面を思い切って「ポチっ!と」押してしまいました。
値段だってせいぜい月に1000円ちょっとだし、やっぱり嫌ならキャンセルも可能(1週間以内)ということでしたから。

で、久しぶりに使い始めた「Light room(ライトルーム)」なんですが、率直な感想を言えば「なんでもっと早く再開しなかったのか!!」という結論です。
まあ、わかってはいたのですが・・・

やっぱり「Light room(ライトルーム)」はすごい


何度も書きますが自分は以前もこのアプリを使っていたのでその性能の良さはある程度体験していたつもりでした。
しかし、サブスクを敬遠していたここ数年かの間に「Light room(ライトルーム)」(というか、有料の写真編集アプリ)はかなりのスピードで進化していました。

なによりその直感的な操作感覚!・・・一瞬で映像を整え、作品を新しい世界へいざなってくれる感覚が素晴らしい。


写真の構図や明るさ、色味などを整える編集程度ならば無料の写真編集アプリで3分間要したところを「Light room(ライトルーム)」では10秒くらいで仕上げてくれます。
(あくまで個人の感想です)
いずれにせよ、この時間の省略はありがたい。


ちなみにこの種の写真アプリを使う場合には、撮影する際には「JPEG形式」(加工した素材)の撮影ではなく「RAWファイル」(そのままの素材)での撮影のほうがより恩恵を受けられます。
両者の違いはまたあらためて説明します。

撮影した写真の枚数もこの3年と半年ほどで1万5千枚以上も増えていましたが、「Light roomm(ライトルーム)」を使えば現像が楽だからサクサク作業が進みます。
(とはいえかなりの時間はかかっています)
中にはあらためて現像してみると下手な写真なりに、自己満足的にそこそこ気に入った作品も偶然撮れていたりして結構、楽しいものです。

ただ、楽とはいえ一日に何時間もパソコンの前に座って編集作業していると、肩と背中がガチガチに凝り固まってしまって、昨日などはずっとマッサージ機の前でへたばっていました。
もしかしたら体調はさらに悪くなるのかもしれません。つらいのお・・・(続く)





























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大阪市, 大阪府, Japan
関西在住。早起きのベテランTVディレクターです。これまで旅モノやドキュメンタリーを中心に活動。MBS「ちちんぷいぷい」の旅コーナー”『とびだせ!えほん』『前略、旅先にて』やKTV「ふるさとZIP探偵団」などを担当していました。 テレビ業界での経験話からドラマや音楽論。そして趣味の占星術まで色んなジャンルの話題をつづっています。

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