「わかりやすさ」と「安易さ」

2020-10-25

テレビ業界 生活

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
ここ数年テレビを見ていると「今はわかりやすいものが人気なんだなあ」とずっと思っていたのですが、今年の世界的な病(縁起の悪い名詞は口に出したくない)をきっかけにして、それに拍車がかかったようです。

ネットでもテレビでも一日中いたるところでわかりやすい優しさわかりやすい怒り」などが幅を利かせています。
それはあまりにもわかりやすい(安易な?)ため時として残酷な結果をももたらします。
それまで好感度の高かった人間でも一度失敗を起こしたら「それ見たことか」と一斉に非難され吊るし上げられますし、ましてや日頃からイメージの悪い人間が失敗しようものなら目も当てられません。



わかりやすさがもてはやされる時代


つらい状況を見かねて”武士の情け”で庇おうものなら、今度は擁護したものまでが巻き添えをくらって袋叩きにあいます。
そのような「安易なわかりやすさ」をテレビ視聴者が望んでいるのかどうかはわかりませんが、今後もますます同様な番組が増えていきそうな気配です。

以前、誰かが言っていましたが、中世の「魔女狩り」の時代ってこんな空気だったんでしょうか?
自分の「正義」に反する「別の正義」にも耳を傾ける懐の深さ持ちたいものだと日頃から自戒を込めて思うのですがなかなか難しいものです。

そもそも昔から「わかりやすい」ものってあまり信用しないようにしています。
説明が過多な映画や小説はなんだか馬鹿にされてるように感じますし、流行を追って作られたようなヒット曲はできるだけ聞きません。
「猫」は好きですが「猫なで声」は苦手です。
人間らしい欠点もあって、すこし毒を吐くぐらいの人たちと付き合っていきたい。

目に見えるわかりやすいものばかり追っているとそのうちわかりにくい偽善者に騙されて”とんでもないこと”になるのではないかとひそかに心配しているのですが、、、
ちょっと暇になったらあれこれ考えて、朝からぼやいてしまいました。反省。





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