おしつけがましくない「一所懸命」さが一番いい

2021-06-04

TVディレクターの仕事

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。 
よく日本人は何事も「一所懸命」「精一杯」にやることを美徳と考えますが、これも時と場合によるようです。
試合で全力を出しているように見えるアスリートだって一流になれば力の抜きどころも知っているはず。
しかも本番前の練習ではもっと負荷をかけた全力で準備しているのでしょう。
きっと日頃の鍛錬があるからこそ一流は本番で怪我をしないのです。

本当の実力者は余裕がある、はず


ぼくは素直ではないところがあるので必要以上に一所懸命な人を見ると辛くなるときがあります。もちろん仕事に手を抜く人を見るよりはましですけど。
でも「俺が俺が!」とがむしゃらに前へでてくる芸能人などはちょっとしんどい。
それを見て愛想笑いしているディレクターもしんどい。
ポテンシャルは相当高いんだけど常に心はクールで、本番では余裕を持って表現するのが一番いいんでしょうがそのへんの手加減って本当に難しいんですよね。

最近タレントの清水ミチコさんのブログで読んだのですが、かつてあの永六輔さんは舞台演芸についてこんな事を言っていたそうです。

「ステージの人間が興奮し、客席も興奮しているうちはまだ二流」
「ステージ側が冷静で、客席だけ興奮させるのが一流」
そしてステージ側が興奮し、客席だけ冷静なのが三流」

さすがの言葉です。
そういえば1970年代に活躍した漫才のいとし・こいし師匠や吉本新喜劇の花紀京師匠もそんな押し付けがましくない芸風が魅力で見ていてとても心地がよかった。



今朝も余裕のボーカルでお目覚め


押し付けがましくないといえば、最近はオーストリアのジャズボーカリスト、ジャネットサイデル (Janet Seidel) さんにどハマリしています。
唄の実力は折り紙付きなんだけど、あえて腹八分目くらいの力でささやくように歌うボサノバがまたたまりません。
そこに実力者たちのウクレレとウッドベースも加わった大人の演奏は一流アスリートの名試合のようです。
ああ、うらやましい。

ちなみに、次回の「とびだせ!えほん」の収録ではゲストが登場するんですが、この方がまたいつも肩の力をじょーずに抜いて喋りはるんです。
ああ、あやかりたい。







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