お早うございます。早起きディレクターです。
激動の2020年もいよいよ終盤。
12月21日、大空の彼方ではついに木星と土星が水瓶座♒の位置で歴史的なコンジャクション(同じ位置にいること)を果たしました。
これは占星術界では「グレートコンジャクション」と呼ばれ、歴史の大きな転換期。
今後、「再生の星」の冥王星が水瓶座に入る2023年あたりにかけて、さらに本格的な水瓶座の時代が来ると言われています。
左の星が木星。右上に見えるのが土星 12月21日撮影 |
水瓶座の時代
今年のはじまり頃から世界的なウィルスの蔓延でわれわれの「生活スタイル」が変わってしまったのは周知の通りです。
でもそれは「生活スタイル」なんてけっして気楽なものではありませんでした。
特に医療関係者、そして飲食業や旅行業などの方々にとってはかなり深刻な死活問題です。
これも水瓶座の時代の前段階だったのでしょうか。
本格的な水瓶座の時代になれば何が、どう「転換、変化」するのか。
2020年のウィルス問題が今後、収束に向かうのか、まだまだ広がっていくのか。
プロの占い師ではないので迂闊なことは書けませんが、占星術に興味がある方のためにここでは参考に「水瓶座」という星座の特徴についてだけ記しておきます。
水瓶座のシンボル「共鳴する波動」 |
水瓶座の特徴
占星術の星座には牡羊座から魚座まで12個の星(サイン)があるのですが、その中にはそれぞれの特色ごとにグループ分けがなされています。
A,「男性宮」と「女性宮」の2要素
「男性宮」・・・(牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座)
「女性宮」・・・(牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座)
⇒この2要素は、その名の通り男性的で”外交的”なのか女性的で”内向的”なのかの違い。
(現代ではちょっと時代遅れな気もしますが、やっぱり本質的なものかもしれません)
B,「火」「土」「風」「水」の4元素
「火」・・・(牡羊座、獅子座、射手座)
「土」・・・(牡牛座、乙女座、山羊座)
「風」・・・(双子座、天秤座、水瓶座)
「水」・・・(蟹座、蠍座、魚座)
⇒「火」のタイプは創造的、行動的。「土」タイプは堅実、安定。「風」タイプは知識、情報的。そして「水」タイプは感情、感性的と言われています。
C,「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」の3区分。
「活動宮」・・・(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)
「不動宮」・・・(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)
「柔軟宮」・・・(双子座、乙女座、射手座、魚座)
⇒ものごとを始めるのが「活動宮」。維持するのが「不動宮」。そして調整するのが「柔軟宮」です。
この3要素で言えば、「水瓶座」は「男性宮」だから外交的。そして「風」のチームだから情報が大空を駆け抜けるイメージ。
そして「不動宮」に属するので少々頑固、ということになります。
個人的に思う「水瓶座」的な生き方
僕のこれまでの人生で出会った水瓶座の影響を受けている人の特徴をまず言うならば「博識」であること。
なんにでも幅広く興味を持ち独特の発想力をもっている人が多いようです。
そしてちょっと変人(失礼)、否、ユニークなタイプが多い。
(実際、少々天の邪鬼なタイプも身近に何人か知っています)
でも、実際に常識がよくわかっているからこそ、あえて違う角度から光を照らす才能があるのかもしれません。
そしてなんと行ってもその一番の美徳は「公明正大」で「ヒューマニズム」にあふれているところではないでしょうか。
かなり平等感覚をもっているんですね。
(いうたらあれですが、これまでの「山羊座」(女性宮、土、活動宮)時代は真面目で勤勉なのはいいのですが、時に野心的で”えこひいき”がもてはやされていたような気もします)
ですからこれからの時代は「水瓶座」的な平等でグローバルな物の考え方や行動がポイントになると僕は考えるわけです。
「水瓶座」にえこひいきは似合いません。
ちなみに僕は水瓶座うまれではありませんが、ホロスコープではネイタルの水星と金星に天王星(水瓶座の守護星)が強烈な120度のトライン状態(安定して響く?)をキープしています。
だから仕事でも割とアイデアは湧き出るし、独特の発想もできるタイプだと思っています。
そして人からよく「天の邪鬼」といわれます(汗)
というわけで来年は空に羽ばたく鳳凰みたいに飛躍できるように・・・
「ひとりの幸せ」ではなく「みんなの幸せ」をめざしてがんばりましょう。
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