「とびだせ!長谷川義史展」で久しぶりの京都。四条烏丸ってけっこう楽しい街だったんですね。

2022年9月21日水曜日

とびだせ!えほん 日々のあれこれ

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
昨日はひさしぶりに京都に行ってきました。
目的は阪急京都線烏丸駅そばにある大丸京都店で開催されている「とびだせ!長谷川義史展」です。





台風明けの平日、しかも午前中だったので「そんなには混雑はしていないだろう」と軽い気持ちで出かけたんですが、それでも会場には熱心な長谷川ファンが大勢詰めかけていてなかなか活気がありました。

とくに僕らの年齢前後くらいからすこし上の世代が多いようで、仲の良さそうな老夫婦が長谷川画伯の描いた絵本や原画を熱心に観ながら微笑みあっている姿を眺めていると、こっちまで幸せな気分になります。

また、時折「あっこれ!ぷいぷいで放送したあのシーンやね」などという会話が聞こえると、ああ「とびだせ!えほん」も多少は皆様のお役に立っていたのだな・・・と、少し懐かしい気分にもなりました。

京都にはよく通いました


かつて毎日放送の「ちちんぷいぷい」で「とびだせ!えほん」という旅コーナーがはじまったばかりの2012年から2013年頃は、京都には月に4,5回以上は通っていました。

南禅寺、吉田山、伏見、貴船、鞍馬口、上賀茂、亀岡、伊根町・・・

どの場所にいっても楽しい出会いや予期せぬドラマが盛りだくさんで、それまでの京都にたいする間違った考え(偏見?)が拭い去られたのもこの頃です。

「京都、(意外と)ええとこやんかいさ!!」(京都の人、すいません😓)








ただ、四条烏丸界隈にはどうしても足を向ける気にはならなかった。
理由は「人が多くて有名観光地すぎる」というただそれだけなのですが。

じっさい「とびだせ!長谷川義史」展の会場で流されていた京都の過去映像を見てもらえばわかることですが、(京都で長谷川さんが苦労しているシーンばかりです)かつて、我々”えほん旅スタッフ”は京都の名高い観光地に行くとあまり”ろく”なことがなかった。

京都の観光地は苦労する


時に靴ずれで苦しんだり、また、お腹が痛くなったり…(長谷川さんに関することばかりですね😁)
特に冬の祇園界隈ロケでは降りしきる雪や冷たい雨で画伯の指がかじかんで絵が描けなくなったり。
おまけに暗くなってもラストの絵のテーマが決まらずに遅くまで往生したこともありました。




でも昨日、画展会場でかつての「とびだせ!えほん」の過去VTRを流しているブースに行ってみると、大勢の方がモニター前で足を止めて映像を熱心に見てくれており、時には意外な苦労シーンで声をあげて笑ってくれたり・・・いやいや皆さん、本当にやさしい善男善女ばかりで作り手としては今更ながらにほっといたしました。

そして錦市場ぶらぶら

大丸の会場を出たあとはちょっと四条烏丸界隈をぶらぶら散策。
「これはこれで絵になる街だったんだなあ」とあらためて実感いたしました。

とくに錦市場界隈って結構楽しいんですよね。
ここも「とびだせ!えほん」ではとうとう訪れなかった場所です。


市場の店をあれこれひやかしているとあちらこちらで「さばのへしこ」が店先に置いてあり、
無性に酒が飲みたくなったのにはまいりました。(というのも今は体のためにちょこっとだけ酒を控えようとしています😎)



正直、昔はちょっとよそよそしい感じもしていた京都ですが、いまでは懐かしい旧友のような場所です。
そんな京都にはこんどはいつ来れるのでしょうか。

ちなみに「とびだせ!長谷川義史」展は10月3日(月)までの開催です。
ぜひ一度、足をお運びください。
















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元テレビ番組ディレクター。長年、映像制作の最前線で「伝えること」に心血を注いできました。 現在は、朝の澄んだ空気の中で行う「早起き散歩」と、各地の歴史に触れる「神社巡り」をライフワークにしています。現役時代に培った映像制作のノウハウを詰め込み、YouTubeでは「大人の本気の趣味」としての動画を配信中。 このブログでは、動画では語りきれなかった撮影機材の裏話、旅の細かな記録、そしてディレクター視点での「日常の切り取り方」を綴っています。 映像と文章を通じて、皆さんの日常が少しだけ豊かになるような「朝のひととき」をお届けできれば幸いです。 ▷ YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@HayaokiTVDirector ▷ お仕事・お問い合わせ:junyo1123@gmai.com

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